【超簡単】5分でできる革靴の磨き方【クレム1925】
こんにちは。ASHIMOTOのかねです。
革靴を磨きたいけど時間がない・・・
めっちゃ疲れてるけど革靴は磨いておきたい・・・
このような革靴磨きに時短を求めている方、必見です。最も簡単な靴磨きの方法(5分)をご覧あれ!
目次
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準備するもの
以上!
え!これだけ?というかストッキング使うの?
百聞は一見にしかず。今回はエドワードグリーンのチェルシーで試してみます。
超簡単・最短時間で靴を磨く方法(計5分)
最短時間で靴を磨きます。必要時間は「5分」です。
手順はこの3ステップ!
手順はこの3ステップのみ!
それでは早速磨いていきます。
サフィール「クレム1925」を手で塗る(2分)
まずは指でクレム1925を少量とります。
薄く、少しずつすっぴんの革靴に塗って行きます。少しでも道具を減らしたい&手の方が薄く伸ばせるのでで手で馴染ませていきます。ムラができますので一度にたくさん塗らないように注意!
塗るとマットな状態になります。
豚毛ブラシで馴染ませる(1分)
優しくブラッシングしていきます。クレム1925を馴染ませます。まだらに塗られた油性クリームが均等し、革の奥に浸透させます。
パパッと1分!豚毛ブラシで磨いただけでも少し艶が出てきました。
ストッキングで磨く(2分)
ここで登場ストッキング。これは100均で買いました。パートナーがいる方は使わなくなったストッキングを譲ってもらうといいと思います。
優しく全体を磨いて行きます。
完成!ピカピカ!
トゥもある程度ピカピカになります。もの足りない方はここからポリッシュで鏡面磨きをしてください。
本当に簡単!あっという間にピカピカになります。
なぜストッキングが良いのか?
ストッキングはナイロンでできています。
ナイロンは表面がなめらかで滑りやすく、摩擦に強いという特徴があります。
また、繊維が細かく、油性クリームを吸って余分な油分を取り除いてくれるため、革にワックスをスムーズにすり込むことができるのです。摩擦によって静電気が発生しホコリも吸着します。
そして、破れにくいので長く使えます。優秀!
サフィール「クレム1925」とは?
成分は「ろう」「油脂」「有機溶剤」とのこと。
「高級ビーズワックスやカルバナワックス、シアバターなどで構成されたツヤ革専用の最高級靴クリームです。」
とも書かれています。ワックスとシアバターが栄養補給と保革効果を担い、カルナバワックスはツヤ出しを担っているということですね。
栄養補給・保革・艶出しがこれ1つで出来ちゃいます。
君がいれば何もいらない(言い過ぎ)
実はクレム1925は万能な油性クリームです。今回のような靴磨きに使えるだけでなく、鏡面磨きの修復にも使えたりします。1つ持っておいて損はないです。
今回は5分でできる革靴の磨き方をご紹介しました。
時間がないけど靴を磨きたいときは意外と多くあるはず。是非試してみてください!